モールあれこれ
こんにちは、すだちです。
よく行くモールがあるのですが、ここは催事がとっても多いのです。
大体週替わりで、吹き抜けになっているメインホールに2〜30くらいのブースが作られます。テーマを持って作られることが多くて、会場の入り口の装飾を見るだけでも楽しい!
可愛いくてファンシーなスイーツフェスだったり、ファッションフェスだったり、わちゃわちゃしてるのでウインドウショッピングするだけでも楽しい。
スイーツだと斬新ですごいカラフルなケーキがあったり、ファッションだとムスリマがつけるジルバブとか服が沢山並んでたりするからお国柄がでてるな〜と思い、いち外国人としてはそれだけでも楽しめます。
カラフルなケーキたちが新鮮
お値段は意外と高い、と言うか割と日本と同じ感覚なので沢山は買えないけどね...。
この間可愛いと思ったトートバッグは150000ルピア、3cm角の小さなプチケーキはひとつ35000ルピア位だったかな。
最近は1円≒0.008ルピアくらいなのですごくざっくり言うとトートバッグは1200円、プチケーキは280円くらい。
買えなくはないけど、安くもないなぁ〜って言う絶妙な価格帯で、結局見るだけで終わることが多い。
お国柄と言えばこちらも自撮りする人が結構多くて、会場の装飾はフォトブースが作られることもしばしば。
スイーツフェスのフォトスポット。毎回凝ってる。
日本でもポップアップストアが流行りだして、同じ場所でもお店がくるくる変わっていくをみたけど、こっちはそれ以上に変化が早いし規模が大きいのかなぁと思います。
あと質より量!人海戦術!って言うのも感じる。
取り止めのない、モールあれこれでした。
ここまで読んでくださってありがとうございました!
ぬきた すだち
超初心者による超頻出インドネシア語 厳選3つ
こちらに引っ越してきて約3カ月がたちました。
右も左もわからない状態から、右と左くらいはわかってきたかな…という状態です。
語学学校に通い始めたり、(安全面からほぼモール限定ですが)一人で外食する機会も多いのでぽつぽつと話せるというか、意思を伝えられるようになってきました。
そこで、今日はインドネシア超初心者の私でも超使いまくっている単語をご紹介したいと思います。
もっと話せるようになったら「なんて失礼な言い方をしていたんだ…」と思うでしょうが、どんどん話して身に着けるしかないので備忘録的にも書いておきます。
①ini(イニ)
超使います。意味は「これ」。英語なら「this」。
例えばご飯屋さんでメニュー表の中にある頼みたいものを指して「イニ」といえば何となく伝わります。
②satu(サトゥ)
これも超使う。意味は「1」。英語なら「one」。
ご飯屋さんでメニュー表の中にある頼みたいものを指して「イニ サトゥ」といえば勝ったも同然。
指さしたものが1つ頼めているはずです。
③terima kasih(トゥリマ カスィ)
これを言わない日は無い。超使います。意味は「ありがとう」。英語なら「thank you」。
ご飯を給仕してくれた人とか、親切にしてもらった時に言う超頻出ワード。
以上、超頻出単語3つでした。
他にも日常的に使うものはもちろん沢山ありますが、とりあえずこの3つは登場場面が多いのですぐ覚えました。
satuを2つ目に入れたけど、支払いとか時間とか、何かにつけて数字は必要かつとても重要にですね。
日本にいるうちに数字は覚えようとしてましたがなかなか覚えられず、桁が多いと未だにパッとわからない事はあるけども、少し覚えているだけでもとても役に立っています。
まだまだ予期せぬ会話が発生すると対応できませんが、店員さんは話を理解してくれようとする人もいるので、インドネシア語、英語、ジェスチャー等々使えるものはなんでも使って意思を伝えるように心がけています。伝える事を諦めない心、大事。
まだまだ超初心者なので、これからもっと頑張るぞー!
ここまで読んでくださってありがとうございました!
ぬきた すだち
ジモティーに 付いていったら 珍獣発見 ~初めてインドネシアのビーチに行った話 その3~
その1はこちら
その2はこちら
本格的にビーチに出る前に荷物をロッカーに預けて、どこに行こうか作戦会議していると
インドネシア人のおじさんが近づいてきて、英語でめっちゃ話しかけて来ました。
一緒にいた夫が聞き取ってくれたところによると、
どうやら島内に大きな鳥がいるそうで、そこまで連れて行ってあげるよ!おいでよ!という事らしい。
ロッカーに荷物を預けると盗難に遭うという噂を聞いていた私は
「この人、盗難グループの一人なのでは!?」と疑いのまなざしで見ていましたが
この人は多分大丈夫だよという夫を信じて、とりあえずおじさんに付いて行くことにしました。
インドネシア語交じりの英語で雑談しながら島内方面に歩いていくと、少し開けたところに出て
おじさんの言っていたとおり、そこには大きな鳥がいました。
でかい!!!
思ってたよりでかい!恐竜みたい!!強そう!!!
私は漠然と鷲とか大きめのオウムを想像していたので、完全に想定外のサイズ。想定外すぎて爆笑しました。
ぬきたは1.5m級巨人なのですが、比べると鳥の大きさがお分かりいただけるのではないでしょうか
おじさんは案内を終えたあたりで他のスタッフに呼ばれてスイーッとどこかへ行ってしまいました。
その後も何回か声をかけてくれたので、たぶん観光客に色々教えてくれるお仕事だったんだろうと思います。
疑ってごめんなさい。
ひとしきり爆笑した後、海で遊んで、お昼を食べて一服。
フードエリアを出ると、数メートル先に何やら動く影が視界に入る。
インドネシアは猫が多く、島に来てからも見かけたので猫かなーと思ったら
でかい!!!トカゲ!!??
頭から尻尾の先まで入れたら1メートル位あるんじゃないの?っていう位でかい。
でかさは置いておくとしても、放し飼い(野生だけど)されていて危なくないの!?と思わせるビジュアル。
チロチロ出てる舌の青さがとっても爬虫類。
暫くすると歩いてどこかに消えていきました。本当に野生なんだね…。
その後、ビーチでゆったり海を眺めながら過していると、あっという間に帰宅の時間。
今回の滞在は4時間弱でしたが、ビーチ散策、ジェットスキー体験、海水浴に予期せぬ珍獣発見×2と、充実の1日でした。
残念ながら、私は海に入れなかったのでジャカルタにいるうちにもう一度行きたいと思っています。
次は宿泊したいなぁ。夕焼けと朝焼けも綺麗だろうなぁ。
ここまで読んでくださってありがとうございました!
ぬきた すだち
そこはフォスフォフィライトの海だった ~初めてインドネシアのビーチに行った話 その2~
その1はこちら
そんなこんなでかろうじて着いた海は、とても綺麗でした。
出発地点のアンチョール港は油浮いてるし、透明感ほぼゼロだし、何故か泡が沸きあがっているし。
とても泳げるような海ではなかったのですが、セパ島は本当に綺麗。
水が本当に透明で綺麗だから、船着き場の桟橋から魚も珊瑚も海底も見える。
よくエメラルドグリーンの海といいますが、ここはもう少し薄く、柔らかな色。
柔らかく透き通った青緑色とそのきらめきは、私の知る中では
鉱石のフォスフォフィライトが一番近いかな、と思いました。
波打ち際をみれば、キラキラ光る水面越しに見える砂浜が白くて眩いばかり。
砂は珊瑚とか貝殻の粒だからか白くて綺麗だし、粒が大きめなので波が来てもすぐ沈むから、海水が濁らないのです。
本当に綺麗。水面の写真ばっかり撮ってきました。
すだちの人生の中で一番綺麗な海はサイパンのマニャガハ島だったのですが、波打ち際限定で言うと甲乙つけがたい…。
サイパンと違ってナマコは落ちていませんでしたし、白さで言ったら上かも。
代わりに砂浜には貝殻が落ちていて、これもまた真っ白で綺麗。
何回綺麗っていうんだって話ですが、綺麗なんです。
圧倒的語彙力不足。深刻な語彙力不足。
本当に綺麗だったセパ島の海を伝えたいので写真を貼っておきます。
でも圧倒的撮影力不足なので脳内で補正しながらご覧ください↓↓
フォスフォフィライトの海(勝手に命名)
透明で濁りのない波打ち際
水中から水面を眺める
落ちていた白い貝殻
おまけのアンチョール港。水質が全然違う。
その3へ続く
ここまで読んでくださってありがとうございました!
ぬきた すだち
それが普通でした ~初めてインドネシアのビーチに行った話 その1~
先日インドネシアに来てから初めてビーチリゾートに遊びに行きました。
インドネシアといえばバリ!
バリといえばビーチリゾート!
すなわち、インドネシアといえばビーチリゾート!
という安易な考えだったのですが、私の住むジャカルタはビジネスの都市なのでリゾート感は全くありません。
しかし海沿いまで行くと、実はビーチリゾートがあるのです。
今回行ったのはジャカルタ市内から日帰りで行けるプロウスリブという観光地。
「1000の島」(プロウは島、スリブは1000)という意味の、小さい島が沢山集まったエリアです。1000の島なのに実際は128島しかないという事でネタにされる事もありますが、船で進むにつれて幾つもの島が見えてくるのは純粋に楽しい。
その中でも観光に特化した島が複数あるのですが、私達は日帰りで行けるセパ島を選びました。
初めてのインドネシアリゾートを前に期待を膨らませつつ
MAXで30人位は乗れるかという感じの小さなクルーザー?に乗り込むと船は中々使い込まれている。
「ここではこれが普通なのかな?…まあ大丈夫でしょ。」と思いながら乗船しましたが
海上でエンストしました。
出発して1時間くらいでしょうか。
快調だったエンジン音が少しずつ小さくなり、スピードは徐々に落ちてゆき…そして停止。
にわかにざわつく乗客。
エンジンの再起動を試みる船員。
大海原を見るしかない私(酔うから)。
暫くするとエンジンがかかり、動き出しました。
これで一安心と気を取り直して大海原を見る(酔うから)私でしたが
10分後くらいにまたエンスト
最終的に、5~6回くらいエンストしました。
途中からまたかよ…という気持ちになって、正確に数えてませんが多分それくらいです。後々話を聞くとエンストは日常茶飯事だそうなので、ここではこれが普通なんだと思います。
(ただ、帰りの船は行きとは別の船をあてがわれたから割とヤバかったのでは…)
その2に続きます。
ここまで読んでくれてありがとうございました!
ぬきた すだち
インドネシア語は英語より簡単?
こんにちは。
インドネシアでも出不精を発揮しているぬきたです。
今日は言葉のお話。
なので、日常生活はインドネシア語ができないと文字通りお話になりません。
一応日系のお店に行けば日本語話せる人もたまにいるし、欧米系なら英語が通じるときもある。
しかし、日常で使うのは圧倒的にインドネシア語です。
なので、日常会話くらいは身に着けようと勉強を始めました。
インドネシア語は英語より簡単で、3カ月で話せるようになると聞いていたし
英語を訳さずそのまま取り入れたりしてるから簡単!という噂も聞いたので
一応、学生時代に英語やったし…まあ大丈夫かなと思っていました。
が。インドネシア語も一筋縄ではいきませんでした。
すこし見てみましょう。
①鉛筆
・スペル:pensil
(´ー`)?
あ、英語はpen「c」ilだけどインドネシア語はpen「s」ilなのか。
発音はカタカナで書くならどっちもペンシル。
ふーん、英語とは微妙に違うんだね。
②アパートメント
・スペル:apartemen
(´ー`)…?
英語は確か「apartment」。
え、なんか慣れないところにeが入ってるし、最後のtがない。
これは引っかかるわー。
絶対1個目の「t」の後に「e」入れ忘れるし、最後に「t」つけちゃうわー。
・発音:アパルトメン(ルは巻き舌)
巻き舌難易度高いし、意外と英語と違う…聞き取れない…。
③大学
・スペル:universitas
(´ー`)…
ほうほう。英語は「university」だけど、最後がyじゃなくてasになるんだね。
読み方はユニバースィタスかな?
微妙に変化するパタ―ンにはもう驚かないよ!!
・発音:ウニフェルスィタス
なんでだよ!!!
突然の「ウ」!!!
からの「フェル」!!!
「二」と「スィ」しか合ってないじゃん!!!!!
少し熱くなってしまいました。
インドネシア語はアルファベットを使用しますが、英語とは発音が違うそうです。
「u」はユーじゃなくてウー
「v」はヴィーじゃなくてフェー 等々。
だから、「universitas」は「ウニフェルスィタス」になるわけです。
そう言われればわかるけど…初見殺し過ぎない…?
というわけで、超初心者の意見ですが、確かに英語よりは簡単かもしれません。
子供の頃に英語を初めて習ったときは
まずアルファベットを習って、初めて日本語以外の「文法」を覚えたり、三単現のSとかbe動詞とかその他色々…
覚えることも多く、発音も全くできず挫折したものです。
一方、インドネシア語はbe動詞にあたるものも無いし、時制の変化も無いらしい。
読み方はともかく、アルファベットはもう覚えてるし
発音も巻き舌はあるものの、英語よりは口に出しやすい気がする。
だから、確かに英語よりは簡単かも。
だけど!!中途半端に英語の知識があるとごっちゃになる。
(というか、「なんでだよ!!!」という気持ちになる)
という感じでしょうか。
英語の感覚が染みついてるから
無意識にスペルや読み方を間違うんですよねー。
英語話せないくせに間違えるから悔しさ2倍です…。
この辺は覚えるしかなさそうなので…地道に頑張ります。
ここまで読んでくださってありがとうございました!
ぬきた すだち